mkdocs-toc-md¶
mkdocs-toc-md は、目次マークダウンを生成するプラグインです。
HTMLとして出力するためには、mkdocs build
コマンド実行前にmkdocs serve
等で出力しておいてください。
サンプル¶
使い方¶
目次マークダウンを出力する¶
- プラグインをインストールしてください。
-
mkdocs.yml.へ設定を追加してください。
Minimum
Full
plugins: - toc-md: toc_page_title: Contents toc_page_description: Usage mkdocs-toc-md header_level: 3 pickup_description_meta: false pickup_description_class: false output_path: index.md output_log: false ignore_page_pattern: index.*.md$ remove_navigation_page_pattern: index.*.md$ template_dir_path: custom_template integrate_mkdocs_static_i18n: true languages: en: toc_page_title: Contents toc_page_description: Usage mkdocs-toc-md ja: toc_page_title: 目次 toc_page_description: mkdocs-toc-mdプラグインの使い方 shift_header: after_h1_of_index extend_module: true output_comment: html
-
mkdocs serve
を実行して、マークダウンファイルを出力してください。
概要説明を追加する¶
メタデータを使用して概要説明テキストが指定できます。toc_md_description
をキーとして、指定してください。
また、次のオプションでも指定可能です。 pickup_description_meta
pickup_description_class
オプション¶
toc_page_title: str¶
目次マークダウンのタイトルです。
h1
toc_page_description: str¶
概要説明です。タイトルの次に出力されます。
header_level: int¶
目次へ出力する、各ページの項目ヘッダーレベルです。
h1→1, h2→2, ...
pickup_description_meta: bool¶
メタタグで指定された概要説明を目次へ出力します。
マークダウンのメタデータで指定する場合、falseにしてください。
pickup_description_class: bool¶
クラス属性で指定された概要説明を目次へ出力します。
マークダウンのメタデータで指定する場合、falseにしてください。
output_path: str¶
ファイル名。docs配下へ出力されます。
index.md → docs/index.md
output_log: bool¶
目次要素をログへ出力します。
ignore_page_pattern: str¶
目次から除外するファイルの正規表現です。
出力した目次ファイル自身が目次の要素として出力されないようにするためには、同一のファイル名を指定します。
remove_navigation_page_pattern: str¶
ナビゲーションメニューを削除するファイルの正規表現です。
出力した目次ファイルからナビゲーションメニューを削除するには、同一のファイル名を指定します。
template_dir_path: str¶
テンプレートフォルダーパス。
toc.md.j2
を指定したフォルダーに配置してください。
beautiful_soup_parser: str¶
BeautifulSoupのパーサーを指定します。デフォルトは、html.parser
です。
html5lib lxmlを使用する場合、個別にインストールが必要です。
integrate_mkdocs_static_i18n: bool¶
mkdocs-static-i18nに対応します。
languages: dict¶
integrate_mkdocs_static_i18n オプションと一緒に使用します。
toc_page_title, toc_page_descriptionを各言語ごとに指定できます。
languages:
en:
toc_page_title: Contents
toc_page_description: Usage mkdocs-toc-md
ja:
toc_page_title: 目次
toc_page_description: mkdocs-toc-mdプラグインの使い方
shift_header: str (after_index, after_h1_of_index, none)¶
after_index
ディレクトリー内のindexファイル以外のヘッダーレベルを+1します。
after_h1_of_index
indexのh2以降とディレクトリー内のindexファイル以外のヘッダーレベルを+1します。
none
(default)
extend_module: bool¶
toc_extend_module.py をdocsディレクトリーに配置することで、一部の処理を拡張できます。
find_src_elements
-> list[bs4.element.Tag]
args
bs_page_soup
: bs4.BeautifulSouppage
: mkdocs.structure.pages.Pagetoc_config
: mkdocs_toc_md.objects.TocConfig
create_toc_items
-> list[mkdocs_toc_md.objects.TocItem]
args
page
: mkdocs.structure.pages.Pagepage_description
: strsrc_elements
: list[bs4.element.Tag]toc_config
: mkdocs_toc_md.objects.TocConfig
on_create_toc_item
args
toc_item
: mkdocs_toc_md.objects.TocItemsrc_element
: bs4.element.Tagpage
: mkdocs.structure.pages.Pagetoc_config
: mkdocs_toc_md.objects.TocConfig
on_before_output
args
nav
: mkdocs.structure.nav.Navigationtoc_items
: list[mkdocs_toc_md.objects.TocItem]toc_config
: mkdocs_toc_md.objects.TocConfig
output_comment: str (html, metadata, none)¶
html
(default)
<!-- ====================== TOC ====================== -->
<!-- Generated by mkdocs-toc-md plugin -->
<!-- ================================================= -->
metadata
none